革パンツに用いられる、革ですが、革の製造はどうなっているのでしょうか?
多くの製造工程からなっているようなのです。
豚は国内で自給が可能なのですが、それ以外はほとんど、輸入なのです。
製造過程
1 原皮 :輸入
2 下処理 :毛付の皮を水で洗う、毛を抜く等の工程です。
3 鞣す :「生皮」のなかのコラーゲンと「鞣剤」を結合させて革が製品の
生地として使える最低限の状態となる (耐熱性と防腐性をもつ)工程
4 染める :「鞣し終わった革(クロムなめしならウエットブルー)」
と「染料」をドラムにいれて、染めます。
5 乾かす :染めた革を乾燥させます。自然乾燥を行い、
しっかりと干すことが大切です。
6 塗装 :乾燥させた革の表面を塗装機で塗装していきます。
7 アイロン:ポリシング、自動スプレー等で最終的な仕上げ工程となります。
8 計量 :光電式計量機にかけ、革の面積を計ります。
このように 皮から革への製造工程に多くの処理工程がありますが、
革製品を注文するときには、
このような革の特徴を良く知った上で、加工を行っている
メーカーを選ぶとよいといえます。
いろいろな革製品がありますが、通販では既製品も多いようですね。その分、値段も安いのですが。
ただ、革製品は長持ちするので、なるべくなら、サイズがピッタリ合った方が愛着もわきます。
こちらのお店では、革パンツ、レザーパンツをフルオーダーで扱っているようなんです。
素材は、牛革と羊革から選べ、色も200種類以上があるらしいのです。
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