レザーパンツ

ワンランク上のレザーパンツライフ。 選び方からコーディネート、お手入れまで。

レザーパンツ 裾上げ

皮パンツを購入されると、必ずあるのが皮パンツの裾直しです。

切りっぱなし

皮パンツは通販なので購入すると、裾が切っており、
ジーパンやスラックスみたいに裾上げ補正がなされないのですね。
通常レザーパンツはすそは切りっぱなし(カットされたまま)の
状態でのお届けになります。
問題はそこからなんです。

無料 or 有料?

裾直しを行っているお店も多いのですが、
無料のお店と有料のお店の2つになりますね。
しかし、無料でも有料でも返送して、修理を依頼するので、
時間がかかり、直ぐには履けないですよね。
外部に持ち込んでも、裾上げは2千円程度かかってしまうのです。

また、ある有名なお店は、裾上げは行っておりません。
裾上げは自ら行うしかないですね。

コツ

今回はその裾直しのコツをこれから話したいと思います。

〇準備するモノ


メジャー(定規)
カッター(はさみ)
両面テープ(後でやり直しがききます)
ハンマー

〇作業工程


1,採寸
 実際に履き、股下の長さを採寸します。

2,裁断
 カッターを使う場合は、裁断する前に、下敷きをひく。
 その上に革パンツをのせる。
 先ほどの股下の長さに、返しを含めて余分に7〜8p程度の所へメジャー(定規)を
 置き、カッター(はさみ)で真っ直ぐ裁断します。

3,折返し
 革パンツをすべて裏返しにします。
 余分に残した部分を裏へ折返します。

4,テープ
 先端をさらに2cm程度折返し、そこへ両面テープを張ります。

5,接着
 先ほど両面テープを張った部分を元に返し、裏面に接着します。

6,元に戻す
 全体を裏返していた革パンツを元に戻します。

7,ハンマー
 ハンマーで先ほど両面テープを張った位置を叩いて、
 真っ直ぐにしてゆきます。
 足りないと思ったら、3から再度やり直します。

如何でしょうか?
自分でやると大変な部分がありますね。
その点、オーダーメイドだと裾上げも込みですから、
自分でやる必要もないわけなんですね。


こちらはサイズだけではなく、色も選択できるみたいです。
勿論、革パンツ、レザーパンツをフルオーダーで扱っているようなんです。
素材は、牛革と羊革から選べ、色も200種類以上があるらしいのです。

ぜひ、ご覧になってみてはどうでしょうか?

レザーパンツ




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