皮スラックス
革製品は元の皮の部位によって特徴があるってご存知でしょうか?
ご存知かもしれませんが、革製品は、皮のすべてが製品になるわけではないのです。
動物から剥いだ皮を、製品へ使うため、多くの加工を行い、革製品となるのです。
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背中
背中の部位は、革の中で一番繊維の密度が高く、よく繊維が締まっているため、 革質も良く、強度や耐久性もとても高い部位で、製品化しても伸びずらく、 ゆがみもないんです。 そのため、バッグに使われることが多く、バッグの中でも、底やサイド部分に使われることが多い。腹
腹の部位は、繊維密度は極めて細く緩く、柔らかく伸びやすい特徴があり、 結果として耐久性に乏しく、破れなどの原因になりやすいので、負荷が掛かる部位へ は使われません。そのため、一般的に負荷が掛からない、 バッグの内張りや靴のインソールなどに使用されます。 なお、腹の真下にあたる縁の部分は柔らかすぎるため、使われることがない。脚
脚の部位は、厚みがあり強度も高い脚の部分は、加工しやすい面を含んでいる。 繊維の密度は前足と後ろ足でやや異なり、後ろ足のほうが密度は高く緻密だ。 バッグの持ち手やサイフなどの小物の加工に使われることが多い。 革の部位ごとの特徴を把握することは製作には欠かせません。 伸び縮みや強度、耐久性、シボの違いなどに大きく関与する各部位の共通した特徴はもちろんのこと、 一枚一枚異なる個々の革の特性をも見極める目が必要です。 もしも個々の特徴を無視すれば、その商品は後々に影響を与えてしまいかねません。 革製品を注文するときには、このような革の特徴を良く知った上で、 加工を行っているメーカーを選ぶとよいといえます。
いろいろな革製品がありますが、通販では既製品も多いようですね。その分、値段も安いのですが。
ただ、革製品は長持ちするので、なるべくなら、サイズがピッタリ合った方が愛着もわきます。
こちらのお店では、革パンツ、レザーパンツをフルオーダーで扱っているようなんです。
素材は、牛革と羊革から選べ、色も200種類以上があるらしいのです。
ぜひ、ご覧になってみてはどうでしょうか?
皮スラックス
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