レザーパンツ

ワンランク上のレザーパンツライフ。 選び方からコーディネート、お手入れまで。

革ズボンの履き心地

履き心地

革パンツは安全性として優れますが、実際の履き心地はどうなのでしょうか?

バイク

バイク用に使われるとその違いに気づくと思われます。
バイクに乗ったときに、マシンと革が相性がよく、滑らないで、
バタつかずに、包みこみ感があり、ホールド感がアップするのです。
ですので、長時間乗っているツーリングなどでは疲労軽減効果があるのですね。
あと、季節ですが、夏と冬は対策が必要ですね。
夏は熱をため込むので、真夏はパンチングレザーと呼ばれる、
メッシュタイプの革パンツをはく方が多いですね。
でも、エンジン熱の関係で、夏でも革パンツをはく方はいらっしゃいます。
もちろん、インナータイツを着用して、汗の吸収をしております。
それは人それぞれですね。
冬は風を通さないのですが、一度冷えると戻らず、
また、保温性がないので、インタータイツを着用されている方が多いと思います。
注意点があります。
街歩きをしてフィット感があっても、バイクに跨ると、
裾が短く、靴下が見えたり、そして、一番の注意が座るときなんです。
革にかなり負担がかかるため、メーカーにより、
購入後の1週間は胡坐や座るのを禁止している所もあるくらいです。

行動パターン

ですので、履き心地を高めるのは、用途を考え、行動パターンを考え、
選ぶことなのです。
でも、店頭や通販では革パンツは既製品が多いのです。
勿論、既製品はウェストと股下の長さが一つの対応パターンで作られているので、
ウェストが合っていても、股下が非常に短かったり、
ウェストが合わなくても、股下があっているパターンもあります。
基本、革は生き物ですので、履いていると馴染みますが、
ウェスト部分に関しては、最初からきちんとあったサイズか、
もしくはご飯を一杯食べてもきつくない程度がよいと思われます。
また、革パンツはウェスト部分は基本は伸びないのです。
大き目のサイズを履くと、魚屋のご主人みたいになってしまいかねません。
少し小さめのサイズを履くと、バイクに乗ったときに、裾が短くなってしまいます。
そのため、少々値段が高くても、フルオーダーが良いのですね。
他の素材は2〜3年で劣化するケースもあり、革は10年以上もちますし、お得です。
ウェスト、ヒップ、モモ、膝周り、股下などを採寸すれば、
本当に素晴らしくフィットする革パンツが完成しますよ。
履き心地が抜群のため、愛着がわく一品になりますね。
勿論、見た目も良いので、おしゃれに見えますね。


こちらのお店ではレザーパンツのフルオーダーを行っていて、サイズだけではなく、色も選択できるみたいです。
素材は、牛革と羊革から選べ、色も200種類以上があるらしいのです。

ぜひ、ご覧になってみてはどうでしょうか?

革ズボン




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